創業270余年になる帯の老舗「誉田屋源兵衛」の羅の八寸名古屋帯です。 バショウ科の多年草、糸芭蕉の繊維から作られた糸・芭蕉糸で織られています。 最大の特徴は、芭蕉の張りのある肌触りからくる清涼感と、通気性に優れた織りの快適性にあり、日本の蒸し暑い真夏の気候に適している帯と言えます。 ベージュがかった白の芭蕉糸を斜め格子に織り、その格子の中は花が咲いたような形です。 お太鼓部分のみ、格子の中の織り方が変わっていて、さりげないお洒落を演出しています。 夏の小紋や織の着物、浴衣などに合わせて、カジュアルなシーンでのご着用に向く洒落帯です。 1度着用しました 折りシワがあります。 仕様 お仕立て上がり 主な素材 芭蕉糸 サイズ 巾　約31cm 長さ　約3.6m 色 ベージュがかった白